【節目の日】
今年度の卒園の日を迎え、2人の年長さんが巣立っていきました。
3年前に開園したときから、ずっと一緒に森に通った園長まっすーの娘と年中の冬に『毎日いけだにいく!』と自分で決めて転園してくれたKちゃん。
2人と過ごした日々を振り返りながら、スタッフや保護者のみんなと準備を進めてきました。
手作りの卒園証書 2人が縫った記念品 お母さんたちで縫い上げた染め物のガーランド お父さんと一緒に仕上げたフォトフレーム あたたかな空間のなかで、笑顔と涙、歌声とピアノの音色に彩られた卒園式。
娘だけではなく、家族全員を受け入れてくれてとても感謝していますとお話してくれたKちゃんのお父さん、 ただただありがとう、ありがとう、言葉にならないねと何度も伝えてくれたKちゃんのお母さん。
森のようちえんに出会ってくれて、心から感謝しています。
大人たちの想いが溢れ続けるなか、 卒園する2人は、まぶしいほどに先をみていることが伝わってきたし、いつもの自然体な2人でした。
✻✻ 母として。
娘と一緒にはじめた森のようちえん。
準備などバタバタしていて、自分の気持ちの部分に目を向けることができていなかったけど、卒園証書を渡そうとしたときに、こみあがってきたものがありました。
園長として園を運営し、保育に入り、園児の母でもあること。 始まる前は、私にできるのかな?と不安もあったけど、 始まってみたら、娘が園児であるということで感じる大変さやしんどさは、ほぼなかったと思います。
体調を崩すこともほとんどなく 行きたくないということもなく 私のほうの心が整っていない日も 毎日毎日まず足が森に向かっていた娘に私が勇気づけられたし、彼女と過ごせる時間が本当に幸せでした。
娘が森のようちえんが大好きな場所であり続けたのは、スタッフや保護者のみんな、地域の方や家族の支えがあったからこそです。
スライドショーで、過ごした日々をふりかえりましたが、 豊かな環境のなかで、暮らしを主軸に、変化に富む池田の自然を全身で感じる、本当に多様な体験をしてきたと感じます。
でも、私たちを育ててくれてのは、絵になる瞬間だけではなくて、自然に抱かれながら、抱かれていたからこそ紡ぐことができた、子どもたちを見守り、寄り添ってきた時間。 うまくいかないな、どうすればよかったのかな、という葛藤や言葉にするのも難しい気持ち、でも心を尽くして伝え合ってきた、決して美しいだけではない時間です。
その時間の積み重ねが確かに私たちのなかにあるから、 自然や仲間との『つながり』を感じることができるし この子どもたちは『大丈夫』と送り出すことができます。 おめでとう。 ありがとう。
未来に向かう2人を、ずっと見守っているからね!
(園長 まっすー)
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